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長栄クラブ 草加市3位入賞への奇跡(ミラクル長栄激戦史)
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☆☆☆ 祝3位入賞 ☆☆☆
草加市学校解放区バレーボール大会
成績:3勝1敗 ○○●○ (3回戦:準決勝敗退後、3位決定戦で勝利)
選手のみなさん。お疲れ様でした。
長栄クラブにとっては、大会で入賞するのは何年か振りです。
勝利した試合は全てフルセットの僅差で勝ち進み、選手の気力も疲労もピーク
だったと思いますが、入賞できて本当に良かったと思います。
さて。改めて成績を振り返って見ましょう。
第1回戦 北谷クラブ(北谷小学校区)
前々回の大会で対戦し、僅差の勝利だった相手です。
長栄クラブは、いつも立ち上がり不安定なところがあり、しかも朝1番の試合は毎回、
調子に乗ることが出来ずに終わってしまうのがこれまでの負けパターンでした。
今回も1セット目を取られ、2セット目もリードされていましたが、
徐々に選手の気持ちが高まり、同点に
追いつき、ついに逆転の末、2セット目を勝ち取りました。
3セット目は、最初から10点連取したのですが途中、気が緩み、最後には4点差
まで追い上げられましたが無事勝利を収めることが出来ました。
第2回戦 ライブリー(両新田小学校区)
記憶に残っている限りは、殆ど対戦した記憶がないチームです。このチームの試合の副審は何度か
させて頂いていたのですが、よく纏まっていて大会でも常に上位に進出しています。
内心、今回もこれまでかと(すいません)心の中をよぎっていました。
対戦も殆どしたことがないし、勝ったという記憶もなかったのです。
1回戦同様、1セット目を取られ、2セットめも15−20と相手のマッチポイントという
絶対絶命のピンチ。もはやこれまで!といつもは諦めてしまう選手がいつもと違っていました。
相手のミスにも助けられそこからなんと6点連続得点の末、ついに第2セットをもぎ取りました。
(今回のルールは試合時間短縮の為、ジュースなしで21点選手/セットルールでした)
そして3セット目は一進一退の攻防の末、ついに相手を振り切り勝利を収めました。
この時点で準決勝進出。いやはや、選手達の勝利への執念には脱帽しました。
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この時点で長栄クラブは2戦を戦いましたが、2戦とも僅差のフルセットを戦っています。
つまり、他のストレート勝ちを収めたチームに比べて2セットを多く戦っています。
体力的には3回戦を戦ったくらい疲労してしまいました。
自分たちのコートのブロックは、大会の昼食時間中に試合を消化していました。
4コートブロックある中で試合を行なっているチームは、我が長栄クラブとライブリーのみ
他の全チームが見ている中での逆転勝利は、十分見ている人にも好印象を与えたに違いありません。
しかし、2戦を終えた時点で他のチームは昼食時間を挟み、休養十分!
大会運営委員の方に20分で昼食を済ませて3回戦を始めてくださいとお願いされてしまいました。
この時。既に時間は13時15分
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準決勝 清門クラブ(清門小学校区)
第1セット 8−21
第2セット 8−21
昼食時間が20分しかなく、食後間もないので選手の動きも1、2回戦に比べると重そうです。
疲れもピークだったのでしょう。短い昼食時間を挟んで気持ちが緩んでしまった面もあったと
思います。また、相手は常に草加市の中でトップに君臨する清門クラブ。
相手のすばやい攻撃に全く自分たちのバレーをさせてもらえず、あっさり敗退しました。
さすが、常時優勝チーム、格の違いを見せられてしまいましたが、自分達の弱点がはっきり
し、良い経験になったと思います。
しかし、既にベスト4進出を確定しているので落ち込んでもいられません。
まだ3位決定戦が残っているのです。残る気力、体力を振り絞りこれに勝利して帰ろうと
選手を励まし、最終戦に挑みました。
3位決定戦 新里クラブ
1セットめは、終始リードを保っていましたが、セットポイントを握っていながら
逆転で1セットめを落としてしまいました。今日の2回戦で対戦したライブリー戦
の逆です。しかし、今日の選手達は落胆しないで絶対に勝って帰るという闘志が満ち溢れて
いました。どうも長栄の選手は勝っていて得点が開くと安心してしまうのでしょうか?
慢心、気の緩み、集中力。どれもプレーに影響します。選手達の体力は限界を超えているので
気持ち無くして勝利はありえません。残る2セットを勝つしか勝利の道はありません。
勝てば3位、負ければ4位というプレッシャーもあります。1セット目をいやな取られ方を
しましたが、続く第2セット、第3セットを連取し、ついに勝利。
第2セットに入ってしばらくしてからは見ていても負ける気がしませんでした。
4試合で11セットを戦い抜きました。疲れも気持ちも限界を超えた勝利に素直に喜びましょう。
===監督総評===
草加市のチームは、どのチームの強さも同じ位であり、長栄クラブも勝ったり負けたり
いつも、2回戦止まりでしたが、今回は自分達の力で勝ち取った入賞だったと思います。
レシーブも良かったし、攻撃も良く決まりました。全員で勝ち取った勝利でした。
これで満足しないで、いつも入賞を目指せるチームになれたらいいなと思います。
苦しい試合展開でしたが、皆さん最後まで楽しんでプレーしていい顔していました。
(見ている方は胃が痛くなります)コートの中からもベンチからも最後まで声が出ていて
試合に参加できなかったメンバーも観客席から一生懸命応援してくれました。
以前から長栄クラブは、みんなの気持ちが1つになれば強いチームだと考えていました。
今日の試合は、本当にみんなの気持ちがよく纏まったので結果もついてきたのだと思います。
新人で出場した中矢さん、高松さんも一生懸命プレーしていました。
僅差の試合でしかもデビュー戦であれだけ動けるのであればこの先楽しみです。
自信をもってプレーしてください。楽しくなるのはこれからです。
反面、課題は多く残ります。
まず、試合の直後、キャプテンが言ったように、体力を消耗しないで勝つことも大切です。
3勝全てフルセットよりも全てストレート勝ちすれば
3セット(1試合半)も少ない計算になるし、確実に得点できる時に得点できなかった
チャンスも何度かありました。同じストレート勝ちでも点差を広げるほどプレーの数は少なく
例えば、
21−20
21−19
という試合と
21−10
21−8
という試合の場合、プレー数=両方の総得点と考えると上は81プレー、下は60プレー
となります。その差は実に21プレー、つまり1セット分の得点の差となります。
極端な例ですが、いつも下の例の試合をしてくださいという意味ではなく、1プレーの
大切さを理解してくださいと言いたいのです。
今回は4試合で11セットでしかも接戦の為、内容的には6試合以上のプレー数を消化しています。
今日のような消耗戦になった場合、セッターとブロックしたりスパイクを打つ人の負担が
大きいので、前衛(セッター含)、中衛の人の控を育てていければいいなと思います。
自信は、試合の結果でつけるものではなく、練習でつけるものだという事を理解してください。
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