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ウラシマツツジ
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○画像名称 ウラシマツツジ
○画像サイズ 640*470*16M
○画像バイト数 109,892 bytes
○編集過程 Nikon scantouch210--Paint Shop Pro3.0J--JPEG
○撮影データ Pentax645,100mmマクロ F4,f8AE,FujiRVP
撮影:Sep.29-30,1997
(c)Mitsuo Tabata,1996 All right reserved
ウラシマツツジ(ウラシマツツジ属)
ウラシマツツジとはまた妙な名だが、これは裏縞のことで、葉脈が葉の裏
面に網目状に浮き出している状態からつけられた。属としては北半球の極地
方に三種があるが、日本産ウラシマツツジの母種は北半球一般に広く分布す
る種から、1921年独立種として分離した。日本にはこの一種のみが生育
するだけであるが、個体数の多いわりにはウラシマツツジの花はあまり一般
に知られていない。これはこの植物の開花期が早いためで、登山者が多くな
るシーズンにはすでに散ってしまっているからである。だが、開花も早いが
葉の色つきも早く、9月なかばからはじまるウラシマツツジの紅葉のみごと
さは高山植物中、最たるものとされている。別名にクマコケモモ、クロミノ
クマコケモモがある。
特徴:ウラシマツツジは落葉性の短小灌木で、葉は互生して革質、光沢が
あり、広卵形。長さ15〜20mm、先端はとがる。花は少数が茎上につき、
淡黄緑色で長い壷形、果実は熟すと赤色から黒色に変わる。花期は5〜6月。
分布:本州全土と北海道。
生育環境:高山帯の礫地や岩陰。
東京新聞出版局 白籏史朗著「高山植物」より