画像処理
(1)Photo CD(フォトCD)
写真のネガ/ポジを専門の業者に委託し、Photo CDと言われる特殊なフォーマットにデジタル処理 するもので、35mmフィルムの場合、一枚のCDで約100枚の記録が出来ます。 しかも各カットは、128x192、256x384、512x768、768x1024の4サイズのものが 記録されますので、使う際に任意のものを選ぶことが出来ます。 特に写真を楽しむ方には大きな解像度で見ることが出来るので人気があります。

しかし、価格が一カット当たり120円でCD代金と含めると100枚で13、500円となり、高価なのが 欠点です。

Photo CDは、特殊なフォーマット(拡張子が*.PCD)ですのでこれを読み込めるレタッチソフトを使い、 画像処理を行った上で、JPEG(*.JPG)やGIF(*.GIF)形式ファイルに保存します。 JPEG形式にして保存する場合、圧縮しますが、あまり高画質にしますとファイルサイズが大きくなるので 気を付けることが必要です。

GIF形式は256色に減色して保存しましのでJPEG形式に比べればファイルサイズは小さくてすみますが、 画質が低下しますので用途に応じて選択することになります。

(2)フィルムスキャナー
35mmのフィルムを、フィルムから直接デジタル化する場合に便利なデバイスです。最近は、フィルムスキャナーも低価格になり購入しやすくなっていますので、写真を多用する場合には、選択に自由度があるので便利な デバイスです。
Photo CDに比べると画質は劣りますが、取り込みに慣れれば、結構良い画質が得られるようです。 私が使用しているフィルムスキャナーの仕様を載せておきます。

COOLSCANK(LS−20)基本仕様
使用原稿       35mmフィルム(カラー/モノクロ、ネガ/ポジ)
           スライドマウント(厚さ3mm以下)
           ストリップフィルム(6コマまで)
読み取り方式     原稿移動式平面走査1パス方式
センサ        2592画素リニアCCDイメージセンサ
光源         R,G,B3色LED
色分解        3色LEDの切り換えによる
有効読み取り範囲
           24.3×36.5mm領域内を2592×3888画素で読み取る
           ストリップフィルムホルダアパーチャーは23.4×35.4mm
走査線密度          画素サイズ9.4×9.4μm正方画素
画素密度           106画素/mm,2700dpi(フィルム面上)
A/D変換       8bit/色
出力データ      フルカラー(8bit/色)
フォーカス      オート
フィルムホルダー   スライドマウント読み取り時は不要
           ストリップフィルムの読み取り時にFH−2使用
インターフェース   SCSI−2準拠
大きさ        151mm(W)X267.5mm(D)X63.3mmH)
重量         約1.9Kg
電源         100−240VAC,0.3−O.2A,50/60Hz
使用環境動作温度   十10℃〜十35℃
湿度         20%〜85%(ただし結露無きこと)

(3)中判サイズフィルムスキャナーとフラットベッドスキャナー
プリントした写真の他、絵や書籍などの取り込みにはこのデバイスが便利で、A4サイズまで取り込みが出来ます。 また、ブロニー版(6×4.5、6×6、6×7cm・・・・)以上のフィルムからも直接取り込みが出来ます ので、一台有ると便利な装置です。
もちろん工夫をすれば、35mmフィルムも取り込みが出来ます。 なお、フィルムから直接取り込むためには、「透過原稿ユニット」または、「専用フィルムスキャナー」が必要です。私の使用しているブロニー版対応フィルムスキャナーとフラットベッドスキャナーの仕様を載せておきます。

●ブロニー版対応フィルムスキャナーの主な仕様
スキャナ本体 SUPERCOOLSCAN8000ED(型名:LS−8000ED)
 対象原稿:■35mmフィルム(カラー/モノクロ、ポジ/ネガ)、
       スライドマウント(厚さ1.0〜3.2mm)、
       ストリップフィルム(6コマまで2枚〕、
       24×58mm,24×65mmの画面サイズのパノラマフィルムは3コマまで
      ■フローニフィルム(6×4.5/6/7/8/9、カラー/モノクロ、ポジ/ネガ)、
       スライドマウント(厚さ1.0〜3,2mm)、
       ストリップフィルム(6×4.5は4コマ、6×6は3コマ6×7/8/9は2コマまで)
      ■16mmフィルム(カラー/モノクロ、ポジ/ネガ)
      ■電子顕微鏡フィルム(カラー/モノクロ、ポジ/ネガ)59×82mmサイス
      ■プレパラート(26×76mmサイズ)

読み取り範囲、画素数:
      25.4×37.5mm,4000×5904画素(35mmフィルム1FH−835S使用時)
      37.5×25.6mm,5095×4032画素(35mmマウントフィルム1FH−835M使用時)
      56.9×42.5mm.8964×6696画素(ブロー二一フィルム6×4.5*)
      56.9×56.9mm,8964×8964画素(フローニフィルム6×6*)
      56.9×70.0mm,8964×1016画素(ブローニフィルム6×7*)
      56.9×77.5mm.8964×12204画素(ブローニフィルム6×8*)
      56.9×83.7mm,8964×13176画素(ブローニフィルム6×9*)
      56,9×83.7mm,8964×13176画素(電子顕微鏡フィルム*)
      *FH−869SまたはFH−869G(別売)使用時

読み取り方式:光学系固定、原稿移動方式平面走査シングルパススキャン
照明光源:R,G,B,D4色LED
      ロッドと拡散反射面による集散光式スリット照明(伝送ライト方式)
センサ:10000画素3ライン白黒リニアCCD
色分解方式:R.G.B3色LEDの切り換えによる
最大解像度:4000dpi(全域)
A/D変換:14bit/R,G,B各色
出力データ:フルカラー(16または8bit/R,G,B各色)
フォーカス:オート、マニュアル
インターフェース:IEEE1394
使用電源:AC100V,50/60Hz
使用温度/湿度:+10〜十35℃/20〜60%
大きさ:245x485×200mm(W×D×H)約9s(本体のみ)

●フラットベッドスキャナーNIKON Scantouch 210基本仕様
使用原稿    :反射原稿(印刷/写真)
読取り方式   :原稿固定光学ユニット移動式平面走査
センサ     :CCDリニアイメージセンサ
ランプ     :白色冷陰極蛍光管
色分解     :1パス方式
有効読み取り範囲:216mmx297mm(8.5インチx11.7インチ)
光学解像度   :600dpix1200dpi
補間解像度   :9600dpix9600dpi(ドライバーソフト使用時)
解像度指定   :15〜9600dpi
A/D変換   :8bit/Color 但し、アナログガンマを併用
出力データ   :2値、グレースケール(8bit)、フルカラー(24bit)
インターフェース:SCSI−2準拠
大きさ     :336(W)mmx534.5(D)mmx144(H)mm
重量      :約7.9s
電源      :100−240VAC,50/60Hz,Max60W
動作温湿度範囲
温度      :十10℃〜十35℃
湿度      :20%〜85%(但し結露なきこと)
オプション   :透過原稿照明ユニット(AT20)、オートドキュメントフィーダAF10)

(4)デジタルカメラ
銀塩写真は、上記のようにデジタル処理をしてからでないとパソコンに取り込めませんが、デジタルカメラは、 直接デジタル情報としてカメラ内部の記憶装置に取り込めますので、簡単にパソコンに取り込むことが出来て 最近話題になっているデバイスで、価格も手ごろです。
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