| 制作過程 | ||||||||
パソコン通信は、会員同士がパソコン通信会社(例えばNIFTY-SERVEとかPC-VANとかPEOPLE)を介して、会員同士が相互に通信上でやりとりをするのに対して、インターネットウエブ上では、こうした中間介入は無く(厳密にはプロバイダーがあるが・・)、不特定多数の人と直接のやりとりとなることです。
例えば、アップした写真のコメント(感想など)を言いたい場合、パソコン通信では特定のコーナーにコメント文をアップして会員相互間で意見交換するといったやり方であるが、インターネット上では、これらコメントを直接個人宛にメールできるため、自分が運営しているといった実感が強い。(もちろん、パソコン通信でも個人宛にメールをだすこともできますが・・・)
もっと端的に言えば、写真をアップする場合、パソコン通信では通信会社にアップして特定のコーナーのプロデューサーがチェックしてやっと登録出来るのに対して、インターネット上では、プロバイダーにホームページさえ持っていれば、好きなときにいつでもアップでき、即座に見ることができます。
しかしインターネットでは、どちらかというと一方通行の自己満足に終わりかねない欠点があります。奥が深いというのは、これに関連したことを含め、これからの話になる訳です。
個人のホームページを持っていても、誰が見てくれているのか、何人くらいの人が見てくれているのか不安(不満?)になってきます。メールでも来ればよいのですが、ホームページを見た人がすべてメールをくれるわけでもなく、ほとんどの人は、素通りしてしまいます。これが一歩通行たる所以です。
そこで、たいていの人はまず、自分のホームページを宣伝することから始めます。いちばん手っ取り早いのが、「リンク」と言う代物です。例えば私の「写真関連リンク」はこのようなものです。他人のホームページをのぞいてみて、気に入ったらその人のホームページにアクセス出来るように自分のホームページにURL(例のhttp://www.・・・・・・といったもの)を張り込むことです。張り込むことを相手に通知(メール)すると、相手もたいていこちらのホームページを張り込んでくれます。これを「リンクする」と言うわけですが、こうして仲間を増やすと、誰かのホームページに自分のホームページのリンク(URL)があれば、そこからいきなり自分のホームページにアクセスしてもらえますから、リンク先が増えれば増えるほど見てもらえるチャンスが増える訳です。
もうひとつは、ホームページの「イエローページ」:有名な
ヤフーなどに自分のホームページを登録することです。このイエローページは、ホームページの水先案内みたいなものですから、有名なページに登録しておくとかなり効果があります。
私もご多分に漏れずこの方法でアクセス数を増やしたわけですが、これではまだ何人の人が見てくれたのか判りません。もちろん、リンクやイエローページ登録の効果でメールは次第に増えてきますが・・・・。
そこで次にやるのが、「アクセスカウンター」を自分のホームページに付けることです。この「アクセスカウンター」というのは、誰かが自分のホームページにアクセスすると1カウントするように設定し、累積をホームページ上に表示しようとするものです。こうしておけば少なくとも何回(何人かは判らないが)アクセスしてもらっているかが判ります。
しかし、このアクセスカウンターがややこしいと言うか、面倒というか、やれCGI、やれSSIといった言葉が飛び交い、最初は頭の中が○×△(マル・バツ・サンカク)になります。こんな時はインターネットWebを大いに利用するのが手です。まず、リンクした人でカウンターを付けている人にメールを出して教えを乞うのがひとつですが、レスキューに駆け込むことが最良の策となります。
レスキューとは、カウンターを付けるとか、日時を表示するとか或いは、ホームページの自動登録とか、Webに役立つことをテーマに開設している人のホームページで、そのホームページを探して(例のイエローページで)勉強するわけです。判らなかったらメールすると親切に教えてくれるので、感激です。私が一番お世話になったのは、
ホームページ作成支援「Web裏技」です。
こうして、カウンターも何とか付ける頃になると、アクセス回数も次第に増え、インターネットWebも楽しさが倍加してきます。リンク先やイエローページで探したホームページを歩き回っていると、時々新鮮で見応えのあるホームページに巡り会うことがあります。最近よく聞くJAVAやJavaScriptで作ったホームページがそれで有ることが多いようで、JAVAなんて”なんじゃば”なんて思って本屋に寄ってもこのコーナーは素通りしていたものですが、そうはいかなくなりました。
JAVAやJavaScriptでは、ホームページの絵が動いたり、音がでたり、文字も電光掲示板のように流れるように表示することができます。こんなページを見ると、自分のホームページでも使ってみたくなるのが性分で、Web上で調べたり書籍を買ったりして挑戦しています。
そんなわけで、私のホームページにも電光掲示も入り、訪問者のホームページ自動登録も出来るようになりまして、Netscape Navigatorを2.01J for Windows95にバージョンアップした機会に、
「マイタウンEiichi」さんのご指導や書籍でFRAME機能を取り入れホームページを刷新しました。
さらに、折角のホームページ更新なので、少しでもJAVAを取り入れたものにしようと、翔泳社発行「JAVA入門」を購入してSample Appletを参考にスライドアニメーションを取り入れ、一応一段落させました。
ところが、これでおしまいであれば楽ですが、何事にもメンテナンスが大事で、ホームページにもこれが当てはまり、メンテナンスが一大事業(おおげさかも)で、長続きする秘訣だということに気が付いた次第です。
私の場合は、「ネイチャー・フオト・ギャラリー」ということで、山・風景・花などの写真を中心としたホームページですので、いつまでも同じ写真では飽きられてしまいますので、常に追加・更新が必要になってきます。ホームページ開設時は、20枚でスタートしたギャラリーですが約3カ月経った現在100枚程になっていますのでメンテナンスも順調といったところでしょうか。こうした追加・更新時に、リンクしている人たちにアナウンスすることも、大事なメンテナンス業務です。
反面、こんなペースでやっていると手持ちの写真も底をついてくるのではないかと心配でしたが、健康増進と趣味をかねた山行きや撮影行が功を奏して、結構今のところは順調に推移しています。
そんなわけで、やっと我がホームページも軌道に乗ってきたのですが、これからやらねばならない(?)こともたくさんあるのも、奥が深いと思う理由でしょうか。何時になるか判りませんが、動く絵を取り入れたVisualなフロントページ作りや写真の撮影場所の案内地図をクリックすると写真が現れるようにするマップリンク作り、更には写真の音声入り説明などなど、夢が膨らみます。
本文中に記載しなかった、私のホームページ作成にあたり、主として参考にさせていただいた書籍・URLは次のとおりです。
書籍:「インターネット ホームデザイン」翔泳社発行
「はじめてのHTML3.0」星雲社発行
「HTML&CGI入門」エーアイ出版発行
「I/O別冊JAVA magazine」工学社発行
URL:Gaku UEDA's Home page
Jin Sato Home Page
なおこのホームページのタイトルロゴは、
BEST MEDIAスタッフのご協力を得て作成しています。
ますます肥大化する情報化社会の今日、我々中高年族がその流れの中で上手く融合できるひとつの手助けとなるかもしれませんので、是非ホームページ開設をお勧めします。(1996/6/15)
