Landscape Photo Gallery/kamikochi5
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水と新緑のテーマ/上高地


朝靄の大正池
緑写す水面
梓川と穂高岳連峰
レンゲツツジ咲く
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(c)Mitsuo Tabata,1996All Right Reserved
撮影日:May.31--Jun.01,1998

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 高村光太郎の妻智恵子が亡くなったのが昭和13年。それから2年後、悲しみ癒えぬ心を整理するように、光太郎は智恵子との思い出を綴った『智恵子の半生』を発表した。
 現在、智恵子抄に付け加えられているこの回想文には、上高地に登った光太郎を追いかけていった智恵子との、ういういしい山の想い出が描かれている。
 当時、このことが『山上の恋』という見出しで新聞に掲載され、世間をにぎわしたというエピソードも…。ウェストンとの出会も興味深い一節である。

◎高村光太邸(1883年〜1956)
 彫刻家・詩人。父は西郷隆盛像を作った高村光雲。東京芸術学校卒業後、米・仏国に留学しロダンに傾倒。帰国後、「道程」で詩人としての才覚もあらわす。その後、後年精神に異常をきたした妻智恵子への思いを綴った「智恵子抄」は彼の代表作となった。