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夏の槍ガ岳

槍ガ岳遠望
槍ガ岳遠望
お花畑と槍
お花畑と槍
黎明槍ガ岳
黎明槍ガ岳
槍ガ岳晩夏
槍ガ岳晩夏
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撮影:1993/08/28


槍ガ岳(3180m)
 日本のマッターホルン、北アルプスの盟主などいろいろな呼び方があるが、槍ケ岳は何といっても日本を代表する名山である。標高3180m、槍の穂先のような鋭い姿は北アルプスのほとんどの稜線から眺めることができる。槍ケ岳へのコースは四方に延びた稜線と、信州側と飛騨側の2本の沢沿いのコースがある。

主稜線
 槍ケ岳から南へ延びる稜線で、大喰岳・中岳・南岳から大キレットを経て穂高連峰へ続く。槍ケ岳以外はあまり目立つ山はないが、3山とも3000m以上の標高をもつ山である。コースは3山の稜線を縦走して穂高連峰へ向かうほか、南岳より天狗原をまわって槍沢に下ることもできる。天狗原は氷河公園とも呼はれ、池に映った逆さの槍ケ岳が有名だ。

槍沢
 東鎌尾根と主稜線の間で、梓川の源流にあたる。槍ケ岳へ登る入門コースとして、大勢の登山者に利用されている。横尾から槍沢小屋を過ぎて大曲りまでは緩やかな登りが続くが、しだいにきつくなってくる典型的な沢のコースである。しかし、槍沢は氷河の名残といわれるU字谷の広い沢で、お花畑や残雪が多い。

昭文社エリアマップ「北アルプス総図」より)